運命の選択
最近幸せってなんなんだろなぁと思う
大学受験に成功すればとりあえず大学の4年間は
約束された将来のもとで幸せに過ごせると思ってた。
逆に大学受験に失敗したら、卒業してからも
しんどくて幸せとは程遠い生活になると思ってた。
でも二浪してからそれは違うと気づいた。
Twitterとかインスタを見てると、
大学受験が思い通りに行かなかった人も
最初は凹んでても1ヶ月も経たないうちに
楽しそうに大学生活を送っている。
それを見てると今自分がやってることが
とんでもなく無駄な時間に思える。
高校のときに行ってたZ会の数学の先生が
「人生どんな仕事に就いたかよりも、
どんな人と結婚したかが一番大事だと思うわ」
って言ったのを思い出した。
そのときはかっこいいな程度にしか思わなかったけど、今思い出すとものすごい深い言葉だなと思う。
だいたいの人が30歳くらいで結婚すると仮定して
80歳くらいまで生きたとすると、50年間もその結婚相手と同じ時間を過ごすことになる。
宅浪して分かった一人ぼっちでいることの虚しさを
考えると、やっぱり結婚はした方がいい。
自分の好きな仕事につけたり、給料がとても良かったとしても、50年間も一人ぼっちだとさすがにやってられない。
となると、仕事の選択よりも結婚相手の選択の方が
幸せになれるのかどうかを決める運命の選択なのかもしれない。